イタリア・ボローニャボローニャ旅行 2007年7月5日~8日前回クリスマス休暇でローマにいってきたのですが、思いのほか感動するほど美味しいイタリアンには出会えなかった私たち。 地球の歩き方をぱらぱらと見ていたら、「イタリア一美味しい物が揃うロマーニャ・エミリーオ州の州都」とあったので、ならばここで美味しい物を食べようじゃないかというのが今回の旅行の決め手。 それにプラハからならチェコエアで乗り換えなしで行けるしね。 プラハ空港にて。今から出発よ! プラハは曇りや雨が続く寒い肌寒い天気でしたが、イタリアに到着すると夏でした。 暑いのだけど、ポルティコという柱廊が町中にあって、ポルティコを歩と、日陰でとっても涼しい。 それに建物の中庭も日陰で涼しいし、車も入ってこないのでミーシュカのよい遊び場所となり過ごしやすかったのでした。 ボローニャ大学図書館の中庭にて。中央に石の玉っころがありました。何かいわれがある玉っころなのかしら?ミーシュカ乗っかったり、転がしたりして遊んでたけど。 食事も期待通りで、適当に入ったレストランでも何を頼んでも美味しくて、ミーシュカも「おいち。おいち。」と連発。 写真左上から時計回りで「たことサラダの前菜」海の幸もウマッ!「ボローニャ風カツレツとその他肉料理」すみません。名前を忘れました。お肉やわらか~。「パスタ」これも名前忘れました。だけど生麺で、とっても美味しくて優しい味でした。「グリーンパスタの大きなラビオリ」まるでピーマンの肉詰めくらいはある大きさのラビオリ。美味しかったな。 観光ってそんなにもしていないのですが、これが町のシンボル、ボローニャの斜塔です。登っている人は見かけませんでしたが、登れるそうです。 良く見るとちょっと斜めってるのがわかりますか? サン・ペトロニオ聖堂です。ここはヨーロッパで3番目に大きい、14世紀末から建築が開始されて今も未完成の聖堂です。 この聖堂のすごいのは、窓のある箇所から差し込む日光の位置によって今日が何月何日なのかがわかるという万年カレンダーの仕掛けがあり、それは現在でも正確なのだそうです。 堂内は撮影禁止なので、写真は撮れませんでしたが、これを考えた14世紀の人、天才です! |